加藤手紙集①

ここで、加藤さんデビューです。（＾＾）

昨年からのメンバー。話が始まったら止まらないので、ふらっとを月曜日と土曜日限りに利用しています。趣味相撲鑑賞、一人で相撲の研究会を作りました。そして、卓球やソフトテニスが好きで、学校の生徒にも教えています。新聞に投稿するのが好きで、あまりアクセプトをされていないみたいで、ふらっとに投稿していいよ、と彼に約束しました。そして、先日、8周年講演会に参加して、すぐパネルリストのみなさんにハガキを出しました。これから、加藤さんの手紙特集をふらっとのブログで載せていきます。まず、ロザリン宛の手紙から〜

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 ロザリンあて

前略きのうは八周年講演に招待されありがとうございました。まずはおめでとうございます。普段、ふらっとでお会いする時のロザリン様とまた違った意味で素敵でしたよ。立ち上げてから八年とはすごいことですね。あの辺りは今まであまり通ることがなかったので、存在すらわかりませんでした。自分も若い時からうつ病にかかり、ひきこもりや自殺未遂、精神病院入院などで、人には話せない、相談もできない、一人で悩み苦しみを味わい、69才まで生き延びてきている次第です。若い時にこういう相談場所があれば救われたとずっと思っておりました。「ふらっと」で先生に会い、自分の話をして聞いてくれる先生がありがたかった。早くに出会いたかった。どこにも話せる場所がないため、自分の過去を隠し通して生きてきました。私のような人間が世の中にはたくさんおると思いますが、何人でも聞き入れてくれる先生は素晴らしいと思っております。どうか、この事業を進めてほしいです。うつ病や引きこもりはなくならないと思っておりますが、その人達をあたたかく迎えてくれる人がいれば、この世から自殺者は、ほんとうになくなると思います。世間の目も昔よりはだいぶうつ病の人達に優しくなってきています。ロザリン先生のおかげと思います。パネラーの3人もしっかりと発言されて、自分と同じ様な苦しみを持っていた人だなと、思っております。私もまたうつ病になったら先生のところにお邪魔します。話を聞いてもらえるだけで助かります。まだまだ人生は続きます。体調に気をつけて生きていきたいと思いました。きのうは良いお話を聞けてありがとうございます。またカレーライス食べに行きます。　早々