令和8年10月31日(土)13時30分から15時まで、こぶし児童館にて、地域交流会として「防犯教室」を開催しました。
今回は、大仙警察署生活安全課を講師に迎え、詐欺電話による被害を防ぐための知識や、迷惑な電話をブロックする方法について学びました。参加費は無料とし、防犯に関心のある方ならどなたでも参加できる機会として開催しました。
電話やメールなどを通じた詐欺は、日々の暮らしの中で誰もが遭遇する可能性のある問題です。今回の教室は、具体的な手口や対策を知り、自分や身近な人を守るための備えを考える時間となりました。
映像や実演を通じて、身近な対策を学ぶ
教室では、映像や実演を交えながら、詐欺への注意点や電話への対応方法について学びました。普段、テレビや新聞で見聞きしている内容も、具体的な場面を通して確認することで、自分の生活に置き換えて考えるきっかけになります。
参加者アンケートには、オレオレ詐欺についての映像がわかりやすかったという感想が寄せられました。また、「合言葉を決める対策を実践したい」という趣旨の記述もあり、学んだことを日々の暮らしに取り入れようとする姿勢がうかがえました。
電話をブロックする方法を知ることに加え、不審な連絡が来たときにどのように対応するかを考える機会にもなりました。
アンケートから見えた、参加者の気づき
教室終了後のアンケートでは、参加者それぞれの経験や気づきが寄せられました。
身に覚えのない電話やメールには応じず、警察や消費生活センターなどの関係機関へ相談することが必要だと感じた、という記述がありました。ひとりで判断せず、相談先につながることの大切さが伝わる感想です。
また、過去に被害に遭った経験を振り返り、「自分は大丈夫」と思っていても被害に遭う可能性があるため、日頃から気をつけたいという声もありました。詐欺を遠い出来事として捉えるのではなく、自分にも関わる問題として考えることの大切さがうかがえます。
そのほか、防犯の方法を知ることができた、身近な問題だと感じた、アプリを入れてもらい安心した、といった趣旨の感想も寄せられました。知識を得るだけでなく、具体的な対策につながったことも、今回の教室の成果の一つです。
今後の学びにつながる声も
アンケートには、さらに知りたい内容についての意見もありました。固定電話にかかってくる、不要な品物などの売却を持ちかける電話への対応や注意点を聞きたい、という声です。
こうした意見からは、参加者が日常生活の中で感じている不安や、実際に困っている場面が見えてきます。今後の活動では、今回寄せられた声を参考にしながら、暮らしに役立つテーマや、具体的でわかりやすい情報の伝え方を考えていきたいと思います。
安心して暮らせる地域を目指して
今回の防犯教室は、詐欺被害を防ぐための知識を学ぶとともに、日頃の備えや相談することの大切さを見つめ直す機会となりました。
地域の中に、気になることを学べる場や、不安を相談するきっかけがあることは、安心して暮らすための支えになります。これからも、地域の皆さんの声を大切にしながら、学びと交流の場づくりに取り組んでまいります。
ご参加くださった皆さま、講師としてご協力いただいた大仙警察署生活安全課の皆さま、そして開催にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。




