第4講をオンデマンド形式で公開します。https://youtu.be/yskC8H1GVjo
公開日時:8月16日 13:30(JST)
今回のテーマは、「地域居場所と過疎地域の現実―開発・再生プロジェクトの『光と影』:何を得て、何を失ったのか」です。
人口減少が進む地域で、住民の「居場所」がどのように失われていくのかを出発点に、過疎地域における孤独・孤立、地域開発や観光による活性化、そして開発によって生まれるメリットと失われる日常やコミュニティについて考えます。
第4講の構成
1.過疎地域と孤独・孤立の深層
過疎地域の現状を整理しながら、高齢者、若者、マイノリティなど、それぞれの立場から「居場所」が失われる背景を考えます。講義では、交通手段や生活インフラといったハード面だけでなく、人とのつながりや地域の集まりといったソフト面の消失にも注目します。
2.地域開発と活性化プロジェクト
韓国の松月洞童話村や北村韓屋村などを事例に、観光化・アートによる地域再生を取り上げます。景観改善や経済効果などの「得たもの」と、騒音、プライバシー、地域住民の居場所の喪失などの「失ったもの」の両面から地域開発を考えます。
3.これからの「地域居場所」を考える
高齢住民が求める居場所の条件や、「社会的処方」の考え方を通して、単に支援される場所ではなく、住民自身が役割を持ち、緩やかな関係性の中で参加できる地域のあり方を考えます。
宿題
提出期限:9月14日
次のどちらか一つを選び、講義で紹介する高齢者の「居場所の構造」を参考に整理してください。
若者が求める「居場所の構造」
マイノリティが求める「居場所の構造」
「心理面」「社会面」「物理面」「生活面」の4つの視点から、求める内容と、その裏付け・根拠のポイントを表にまとめます。
講義資料のダウンロード
https://99.gigafile.nu/0821-dbd1f721e7e01e960d83dd6979f7b36c9