「ふらっと」は2013年9月末に店長R(ロザ、わたし)が秋田に移住するのを機に秋田県の大曲に設立しました。近所挨拶、関係機関挨拶、アートセラピーに兼ねた壁塗り、同年11月23日にWelcome Partyを開き、日替わり店長システムを導入しました。その時の「日替わり」はロザ、ふかがわ、ふじい、あべ、えがみ、気まぐれに誰が店長するかなあ、5人で店長の役割をローテーションした。ああ~そうそう、東京からきたテラシー君もね。(^^)
「ふらっと」を開いたとき、ここまで10年続けられてきたことを想像もしなかった。一日一日をこなして、必要なことをまずやろう。最初の経費は、わたしの貯金、バイト代、ふるさとの家族・友人からの寄付。そして、ひきこもり当事者のワンコイン。少しずつ、大学院頃からの友人や、地域・赤い羽根の寄付金、民間の助成金、委託事業が増えてきて、やることもどんどん広がるようになった。居場所の提供以外も、相談や家庭訪問、同行支援、ピアスタッフトレーニング、支援者に向けた研修会など、「ひきこもり支援三昧」ですね。笑。事業はまだまだ赤字ですが、最初の頃に比べて大分楽になりました。なにより、やるべきことをあまり気にせずできたことが、わたしにとって一番うれしいことでした。
いままで本事業の進め方に関心が高い協力者が、月賛助として、一口1000円/月 10000円/年との形で、事業の支援を行いました。これから、より必要性が高い人たち、多くの悩む人に支援を届けるため、家族、一般の人から一般賛助会員100人を募集する予定です!100人の寄付者、一人は年3000円の寄付金を募り。寄付者には実際お返し物はありませんが、電子報告書の送付、また研修会や交流会などの通知をお送りします。
10周年イベントシリーズ① Happy Valentine 企画を紹介します!
親の声:「不登校・ひきこもりの子どもさんに話さない、接しない、どのように声をかけたら良いのかをわからない。」
確かに、何を話せばいいんだろう?親も子供も戸惑いところが多いではないでしょうか。どうせまたケンカや不快な場面になるでしょう。と考えるとコミュニケーションを諦めてしまう。コミュニケーションは「説教」ではなく、お互いに単純な思いを伝えるのが大切ではないでしょうか。でも、なかなかきっかけがないですね。
子どもの状況も、居場所のことも、なかなか紹介する、話す機会がないですね。
ここで、バレンタインをきっかけに子供に「愛」を伝えてたらどうでしょうか?バレンタイン・ギフトのパッケージの中に、アイテムをたくさん詰みこませて、子供に「良いびっくり」をさせてみませんか?
参加方法
自主企画として、「ふらっと」からバレンタイン・パッケージを用意する。
パッケージのアイテムは、
店長Rとスタッフのみかandゆうがhandpickする(スタッフ厳選)。
販売開始日:令和5年2月10日~3月15日
パッケージ 5,000円(原価3,361円、残る1639円は「ふらっと」の寄付に充てる)。
なお、会員や賛助会員は1,000円で購入できる。
パッケージを購入当日入会可能。
会員は 当事者のみ 一人2000円/年
事業賛助会員は 一口1000円/月 10000円/年
一般賛助会員(寄付者)は 一人3,000円/年
パケージ内容
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