NPO法人蜘蛛の糸の推薦で、当法人は公益財団法人社会貢献支援財団により第56回社会貢献者表彰されました!受賞団体を紹介するための写真をいくつ送りしました。そして、授賞式にカバーとして紹介してくださったのはこの写真でした!2017年大仙市子ども・若者総合相談センターに委託されたその年、老松市長さんが当選した年「ふらっと」への訪問と利用者たちとの交流写真でした。ちょうどその時期、今野さん(右一)は学習塾の講師に勤めてから1年間あまり、NHKの藤重アナウンサーから取材され、ひきこもりから脱出きっかけなどをニュースこまちに報道されて、そして、その後全国朝ニュース、NHKWorldにも放送されましたね。当時は、「ふらっと」の雰囲気はあまり明るくて、あまりひきこもりのイメージがなかったという反応が大きかったですね。(ひきこもりのイメージは何だろうね~)この写真の中の人物は、当時一緒に居場所を立ち上がった副店長はNPOの副理事長で普段はクールで、時々あまりにも素晴らしい笑顔があって利用者の中にはとてもモテモテでした。30年あまりのひきこもりを繰り返しながらさまようったあこさん現在週2のピアスタッフになった。2015から社会復帰に全力出した看板娘いとうさんは家庭の事情がいろいろあったが、センターを立ち上がったときに率先ピアスタッフになり、大きな力を加えた。
写真の左は、公益財団法人社会貢献支援財団のスタッフ黒川さん。コロナ禍の中に、大変な状況に身をおく推薦された団体を実態調査しに来てくれました。その日、飛行機で秋田についてすぐ大曲に来ましたが(3~4時間以上の旅?)、ちょうど相談者が入ってきまして、実際話ができる前に1時間ぐらい待たせました。幸いに栗林さんがいてくれて、とても心対良いでした。その後、黒川さんは「ふらっと」のことを自分の目で見て、皆さんと交流して感じたことを、プロフィールを書いてくれました。書かれた内容を拝見して、心の感動が大きく、泣いてました。ここまで見てくれるんだ、うれしかったです。
第二十二号
表彰状
NPO法人 光希屋(家)様
あなたがたは日本の若者のひきこもりの現象と自殺に関心を持ち 香港や日本の大学で学んだマレーシア出身のYong Kim Fong Roseline氏によって二0一三年に秋田県に設立され 若者の自殺対策に尽力とともに当事者が通いやすい居場所について研究し社会福祉や医療の資源が乏しい地域でも取り入れやすい自立支援モデルを実践するなどの活動を続けています
よってここにあなたがたの功績をたたえこれを表彰します
二0二一年十一月二十九日
公益財団法人 社会貢献支援財団
会長 安倍 昭恵
受賞者プロフィール
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NPO法人 光希屋(家)(秋田県)
マレーシア出身のYong Kim Fong Roselineさんが2012年に秋田県に設立した、ひきこもりの人たちの居場所となり自立支援を行うNPO法人。Yongさんは日本にひきこもりと自殺の多い現象に関心を持ち、疫学的観点から調査研究を行い、その関連要因や助けを求める行動を分析。居場所や地域社会との交流と自立支援のための方法を考案。日本で最も自殺率が高い秋田県へ移住し、任意団体「光希屋」を設立、2013年にひきこもりの自立支援の居場所となる「ふらっと」モデルを考案し社会福祉や医療の資源が乏しい地域でも取り入れやすいひきこもり自立支援モデルを実践する。「相談」という形ではなく、メンタルヘルスサポーターやピアサポーターが気楽に会話しながら利用者の心の内を引き出していく。近隣住民との交流機会を少しずつ増やしながら地域の偏見を減らし、自己受容を促し自己分析のスキルを身につけることで社会復帰を果たした人が多数いる。毎年約60名が利用している。同時に、社会医学に興味を持つ医学生を社会医学研修の一環として受け入れ、メンタルヘルスサポーターとゲードキーぱーのための研修を行い、精神科に限らず、普通の医者になる人でも患者の気持ちを探るための一助けとなるよう指導している
推薦者:NPO法人蜘蛛の糸
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表彰式典、今年ひきこもり最中の副店長は一緒に来ていただき、本当にうれしかった!普段は絶対恥ずかしくやらないことですが(誰かと写真を一緒に撮るリクエスト)、一緒に出席してくれた皆さんによい思い出を残すために、勇気を出して会長阿部昭惠さんに名刺を渡して、一緒に写真を撮りましょうのお願いをしました。阿部昭惠さんは一瞬戸惑わされたかもしれませんですが、事務局の方は受賞者の光希屋(家)のロザリンですと阿部昭惠さんに紹介してくれて、優しく一緒に写真を撮ってくれました。あまり緊張して、マスクをしたままでした。阿部昭惠さんの目が優しくて、話をかけたかったがやっぱりほかの人の時間を取れちゃうかなあ、自分はスマートに何かすぐに話せるタイプではないので、お互いのことを知らないうちに何が話したらいいんだろうと、などを考えてしまって結局話ができなかったんですね。ちょっと残念でした。
そして、今年奨励賞に受賞された素敵なNPO法人キッズドアの理事長渡辺由美子さんと同じのテーブルでした。先輩の働きを聞いて、とても励まされて、いろいろ教えてくれました。現場で感じていること、行政とのつながりに関すること、目指すこと、共通点が多くてとてもうれしくて、励まされました!
パラ閉会式で7本指でピアノを弾いた西川悟平さんが自分の体験を話してくれました。話を聞いて、この人はある時にひきこもったんじゃないかなあ?と想像しました。彼は、私たちのひきこもりの姿はまた何かが違うだろう?と考えているときに、彼はこう言った。「諦めない」。彼は、夢はあまりなかったかもしれませんですが、いったん捕まったら夢をあきらめない人間だ。夢をする、人にどういわれても、現実はどうなっても、夢だけはあきらめない。このような生き方は、苦しいかもしれませんが、この人のイキイキする元でもあるものだ!式典が終わって、表彰式の撮影会場で見つけた。どうしても話したくて、声をかけました。そして、副店長を紹介。いつか、西川さんの話を秋田でも聞けたらいいなあと誘ってみました。西川さんは副店長を見た時、いい顔じゃん!もったいない!ひきこもりのことを公開していいよ、わたしもひきこもったも...
https://www.news24.jp/articles/2021/09/19/07942111.html
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