カレンダー

いままでどこの居場所にいても続かない人、
常に自分はここにいていいなのかを悩んでいる人
言葉が見つけない、自分のことを主張しづらい人
未来に不安を感じて、常に絶望的な気分にとらわれる人
人間関係苦手が、友達がいてうらやましいなと思っている人

イベントカレンダーをクリックするとイベント詳細情報を表示されます。興味があるものがあれば、気楽に遊びに来て下さい。

Furatto, is a hikikomori community located in Omagari, Daisen City, Akita Prefecture, Japan. If you need help, please feel free to contact us by email. 1coin.furatto@gmail.com (English, Japanese, Chinese, Malay are ok)



相談に関して

※2019年4月から居場所(13:00 -17:00)の時間を加えて、新規相談者のため、相談の時間を増設します。新規の方は木~月午前部(11:00-13:00)と午後部(17:00-19:00)、ふらっとの利用について、または不登校やひきこもりの相談について受付しています。予約を優先しますが、ふら~と飛び込みは可能です。電話の受付時間は11:00~19:00。メール相談はいつでもオッケーです。※店長Rの相談日は金、日。初めての方も気楽にいらっしゃい~(^^)
※支援者の方の見学や研修など事前に店長Rの了解を得ることが必要。



ふらっとの行事

13:00~17:00 木曜日 音楽の日(ギター、ミュシカールなど) 金曜日 創作の日(料理、編み物、切り絵、折り紙、木工など) 土曜日 35カフェの日、勉強会の日(当事者勉強会、カフェ講座、人間関係など) 日曜日 のんびりの日は基本、たまに研修会など 月曜日 大人の日、パステルアート、おしゃべりの日、抹茶の日。

ふらっとはありのままに自然体を望んでいます。1人でひきこもっていて退屈と感じた方、少しでも人とつながってい見たい方、ひきこもりの状況に縛れたと感じた方はぜひふらっとに一度遊びに来てみてくださいね。月曜日は大人のスタッフ、それ以外はピアスタッフが対応しています。


事務室

秋田大学大学院医学系研究科 助教 ロザリン・ヨン 公衆衛生学修士(香港大学), 精神保健博士(東京大学) 
/ ロザリン研究室(地域作り・若者メンタルヘルス・ひきこもり・自殺予防対策)/ 特定非営利活動法人光希屋(家)
/ 大仙市子供・若者総合相談センター/ 「つながる」「つなぐ」「つながり続ける」/ロザリンの論文集(←ここに押して!)
連絡先:1coin.furatto@gmail.com

Labels標記

Tuesday, December 2, 2025

12月6日の駅前ふらっとは、ミニコンサートがあります!

 12月6日、15:00~16:00に、秋田駅前の「駅前ふらっと」で、

八戸を中心に音楽活動をしている

杉本孝幸・洋子夫妻による、ミニコンサートを行います!


雨か雪かもしれませんが、皆さん、駅前ふらっとに来るように、気楽にぜひ遊びに来てくださいね。


文:たくや

歳末たすけあい街頭募金活動

 

歳末たすけあい街頭募金活動を、大曲のイーストモール前で、

12月5日の14:00~15:00に行います!


昨年度は大曲駅で、

クリスマスソングを歌ったり、ピアノ演奏をしながら

募金活動を盛り上げました。

今年度は場所は違いますが、皆で声を張り上げながら

協力しあって気楽にやりましょう。

寒くなってきましたが、ぜひ、応援に来てくださいね。


文:たくや

2025年11月の街ナカふらっと活動。

冬に近づき気温も低くなって、対策せずに外にいると寒い季節になってきました。
「街ナカふらっと」に集う人達も、寒い寒いと言いながら、各々の時間を過ごしています。
防寒対策をしっかりして、風邪を引かないようにしたいものです。
そんな中、「街ナカふらっと」に、新しいテントが導入されました。
ストーブもありますし、これで雨風をしのげます。
以前使っていたものより軽量で、全部含めても、一人でもなんとか運べるぐらいです。
しかしながら、組み立てや収納に少々慣れが必要です。
居場所で皆さんが過ごしやすくするために、
複数人で協力し合い、工夫しながら頑張って組み立てます。
少々大変ですが、この設置作業も、やってきた人達が連帯し協力し合う事で、
みんなの居場所をみんなで作ろう、という意識を作るのに
一役買っていると思います。
みんなにとって居心地が良い場所であり続けられたら良いですね。

先日は、みんなで歌を歌おう、という事になって、参加者の皆さんが
歌い合ったりしていましたが、皆さん少々遠慮しながらも、
歌い終わった時には拍手があったり、上手、という声があったり、
改めて、みんなで歌を歌う、聴くっていいなぁ、と思ったりしました。

文:たくや

Friday, November 21, 2025

11月14日 出張居場所in鹿角市

By ゆう




7時出発というなかなかの早朝の出発で、行ってきました!

皆よく早朝から起きれたなぁと思いました。(特に私。)

Takuyaさんが1日運転をしてくれました。

車のなかで話したり笑ったり、寝たり。

紅葉少しだけ見えたり、もう雪があってびっくりしたり。キャメルマートを見つけて喜んだり。


なんやかんやで10時に鹿角市福祉保健センターに到着しました。初めて鹿角市福祉保健センターに行くことができて良かったです。


お昼ごはんのホルモン鍋、かづの道の駅、北緯40度ライン、など鹿角市を楽しみました。途中、真面目な話もしながら。


皆と一緒に出掛けることができたこと、早朝から長い時間行動ができたこと、楽しめたこと、一緒に考えたこと。

濃い1日だったと思います。


また出張居場所で皆と一緒に、なかなか普段ひとりでは出掛けない場所に、行けたら良いなと感じました。

Sunday, November 9, 2025

まちなかメンタルヘルス講義第7回

第1部:強迫観念・強迫行為の体験と理解



参加者から、手洗いや確認、文字の書き直し、対人不安など多様な体験が共有された。

共通して見られたのは「頭では不要とわかっていても不安でやめられない」状態であり、

行為そのものが不安を一時的に和らげる役割を持っていた。


  • 洗浄・確認行為:天井の水滴やちょっとした違和感で洗い直すなど。
  • 学習面:字の形や間違いにこだわり、時間が極端にかかる。
  • 対人関係:他人を傷つけてしまう恐怖、発言や行動への過剰な不安。
  • 日常のこだわり:食事制限や運動の義務化など、「やめられない完璧主義」。



議論では、


  • 「観念(考え)」を変える方法と「行動」から変える方法があること、
  • 行動を中断することで観念が軽くなる例(ランニングの事例)などが紹介された。
    また、強迫と単なる性格的こだわりの違いは微妙で、
    「不安を感じつつもやめられない」状態が重要な判断基準になると確認された。






第2部:「我慢」「耐える」と強迫行為



「我慢」と「耐える」は似て非なる感覚として語られた。


  • 洗浄行為は「やめたいのに続ける」=“耐える時間”という感覚に近い。
  • 家族関係などで感情を抑え込む“我慢”が限界に達すると、
    手洗いや書き直しなどの強迫行動が強まるケースもあった。



ある事例は、

高校時代に強迫性障害を発症し、自己否定と後悔が背景にあったと語った。

人と関わること自体に「汚れ」の感覚が生まれたが、

後輩の面倒を見るようになり、「自分以外の誰かのために動く」中で自然と症状が軽くなった。


ここから、「自己に閉じこもるほど苦しみが深まる」「他者との関わりが回復を促す」

という共通理解が生まれた。





第3部:気づき・居場所の運営・まとめ



各参加者が強迫やこだわりとの向き合い方を再確認した。


  • 自己客観視:他者の意見や記録(黒板)を通じて自分を冷静に見る。
  • 完璧志向・100%安心思考:強迫的発想を悪化させる要因。曖昧さを受け入れることが重要。
  • 義務感より楽しむ:他人と比べず、「場を楽しむ」姿勢が心を安定させる。
  • 他者志向の回復:誰かのために動くことで、自己中心的な不安から抜け出しやすくなる。
  • こだわりと強迫の境界:恐怖や断罪の意識が入り込むと強迫化するため、早期に気づくことが大切。



「駅前ふらっと(居場所)」は、

孤立から人とつながるリハビリの場として機能しており、

マニュアルよりも現場での柔軟対応・チームワークの重要性が共有された。

冬季の寒さ対策や通行人対応など、現場課題も話し合われた。





🔑 全体の結論



  • 強迫行為の根には不安・自己否定・「〜すべき」観念がある。
  • 「我慢」よりも、「気づき」「他者との関わり」「行動の柔軟性」が回復の鍵。
  • 完璧よりも「ほどほどでいい」「楽しみながら関わる」ことが、
    心の安定と社会的回復につながる。










Tuesday, November 4, 2025

【11/19(水)】ぽろっとぽーと すぺしゃる、開催!

 

11/19(水)10時から、こぶし児童館にて「ぽろっとぽーと すぺしゃる」を開催します!
…って何のこと?ですよね😅

今回は「"居場所"って行ったことがないけれど、どんな雰囲気なのか、どんなことができるのか、体験してみたい」という人向けの一日です※。いろんなゲームや手作り体験をとおして、ふらっとの雰囲気を味わってみてください。参加費ひとり¥300で、ランチや手作りのおやつがついてきます。

気軽に立ち寄ってみてください!


※いつもふらっとを利用している人向けではありません。

秋田の美味しい新米、いただきました!


いつもお世話になっている出羽鶴酒造の伊藤さんから、「ふらっとの活動のために」と新米のあきたこまちと、酒米の玄米をいただきました!酒米玄米は、出羽鶴酒造さんが自前で栽培しておられるもののうち、お酒の仕込みの基準に満たない小粒のものを分けてくださいました。お酒にはなりませんが、ご飯に炊いて食べるには十分においしいとのことです(じっさいに伊藤さんのおススメどおり生のまま食べてみたら、おいしかったです)!

ふらっとでの子ども食堂やイベントで、おいしい秋田の新米をぜひ味わってみてくださいね。

Monday, November 3, 2025

10/25 須和町まつり

By Mika



今年も須和町祭りに参加させて頂くことになり、「チームふらっとショー」として、出演することになりました。

今回その出演者を募集し、まとめる担当はみゆちゃんがすることになりました。

出演者募集のポスターを制作したり、出演しないですか?と声を掛けたり、出演者をまとめ、一人ひとりの持ち時間を調節して、にしむらさんに報告しに行ったりと頑張っていました。

そして、本番の日。

少しだけですが、お祭りの準備のお手伝いをさせてもらい、「ふらっとから来ました。」というと「今日はよろしくね」と須和町の方々に気さくに声を掛けてもらいました。

本番前、ふらっとで歌唱出演のメンバーはリハーサルをして、須和町秋祭り会場のこぶし児童館に向かいます。

他の出演者さんの演目をみんなで見て、いよいよ本番!

みかとあきこさんのふらっと紹介&今日の出演者紹介のオープニングからスタート。

このコンビは以前の日曜日スタッフコンビだったので、このような場面ではあ・うんの呼吸です。

打ち合わせは前日5分だけのぶっつけ本番でした。

あきこさんはこの日も絶好調でした。

次はじゅんいちさんです。昨年の須和町祭りでも歌唱を披露し、今年も「もみじのはっぱ」を須和町の皆さんの前で披露してくれました。

次はみなちゃん。須和町秋祭りは様々な年代の方が来てくれるお祭りと知って、選曲をじっくり考えてくれたようで「花は咲く」と「マリーゴールド」の2曲を披露してくれました。伸びのあるよく通る歌声とMCもとても上手でした。

次はやよいーず。みゆちゃん、じゅんいちさん、たくやさんが8/31のふらっと夏祭りで結成した男女混合ユニットです。グループ名がなかったので、急遽作ってもらいました。

披露した「やよいみちとおどる」はじゅんいちさんのオリジナルソングです。男女混合のとてもきれいな歌声でした。

最後はスピッツの「チェリー」をチーム全員で歌唱しました。

会場の何人かの方も口ずさんでくれていました。大きな歌詞カードを作っていたら、もっと口ずさみやすかったかなと思いながら、「以上、チームふらっとでした〜」と私たちの出番は終わりました。

ふらっとからも何人か応援に来てくれて、とても嬉しく、励みになりました。ありがとうございました。

本番後も会場に残り、変面ショーをみんなで見て、びっくりしたり、最後の景品じゃんけん大会にも参加して、ふらっとに戻りました。

みんなそれぞれの役目を精一杯頑張りました。

本当にお疲れさまでした!

Sunday, November 2, 2025

令和7年10月19日(日)史跡の里の秋祭り

By Yuki

フリーマーケット

場所 仙北ふれあい文化センター

去年に続き、ふらっとでもフリーマーケットに出店させて頂きました。風は強かったものの、お天気に恵まれ、気持ちの良い日でした。ふらっとからの出店者は4人。ゆうとくんとみさとちゃんの商品を預り、このみちゃんとゆきが現場で売りました。優仁くんはレジンで作った小物……小学生の女の子が買ってくれました!!みゆちゃんも、午後から来て、優仁くんのレジンを買ってくれました。

このみちゃんの手作り木の小物入れも、人気でした。年配の方から、若いママさんまで、幅広く買って頂きました。ゆきの古着も、一着売れました。ババヘラのおばあちゃんが、娘に、とデニムシャツを買って下さいました。そして、1番人気だったのが、みさとちゃんの縫いちゃんたち。若いママさんやお孫さんにあげたいというおばあちゃんが買って行かれました。

お話好きなおじいさんと、まったりお喋りしたり……人と接するのが楽しかったです。

開店前の準備作業も、ディスプレイを考えながら、このみちゃんと協力し合って、素敵な(多分)お店が出来て、充実感がありました。

その他、色々なお店などあり、キッチンカーがあり、働く車(はしご車 白バイ パトカー 除雪機)があり、楽しい雰囲気のお祭りでした。余談ですが、無料の射的のコーナーがちびっこに人気で、行列が出来てました。


後から、ロザリンさん、なおきさん、あかちゃん、みゆちゃんが来て下さって、覚えてて下さったぁ~、と嬉しくてはしゃいでしまいました。ありがとうございます。




Thursday, October 16, 2025

10/4太田東小学校学習発表会参加。

By Mika

日にち:10月4日(土)8:40-11:30

場所:太田東小学校体育館

参加者:ほの、まど、みか、みゆ、ゆうと、ロザリン


●10/4の様子

早朝ぽろっとに集合し、みんなテンションは低めだった。

乗り合いをしながら、各々の車で太田東小学校に向かう。

ロザリンさんとみかは早めに到着して、櫻田先生に声を掛けられ、挨拶をした。

みゆちゃんは現地集合で、後から来たメンバーに駐車する場所を教え、フォローしていた。

体育館の来賓席はもう地域の方で埋まっていて、私たちは親御さんたちと同じ席に座らせてもらった。

ロザリンさんは写真を撮ったり、明るかったが、目がシパシパして、少ししんどそうだった。

ゆうとくんとほのちゃんや周りに目を配りながら、「自分の学習発表会と同じ演目だ」と色々話してくれた。

まどさんは学習発表会も見ていたが、ほのちゃんの様子が途中から気になっているようだった。

ほのちゃんはゆうとくんと話したり、遊んだりしながら、興味のある演目を見ていた。

途中でこの4人は先にふらっとに戻る。

みかとみゆちゃんは最後まで学習発表会に参加した。

みゆちゃんは見たい演目があって、交流したことのある子どもたちのこともよく覚えていた。

学習発表会終了後、太田東小学校さんからお願いされた学習発表会の感想を2人で書いて、櫻田先生が体育館の入口で帰りにお見送りしてくださった。

「今度は収穫感謝祭ね!」と声を掛けてくれた。







●参加者の感想●

※他の参加者に感想を聞くタイミングを逃してしまい、聞けませんでした。申し訳ありません。

・みか

昨年から太田東小学校との交流が始まり、子どもたちの顔を少しずつ覚えていきました。

学習発表会を見ていて、「あっ、あの子大きくなったなぁ」「自分の役目をしっかり頑張っているんだな」と思って見ていました。

学習発表会の中に「戦争」というワードが出てきたりして、時代を感じることもありました。

大人になって、小学校の学習発表会を見に行く機会はなかなかありません。

幼い頃の自分の学習発表会の思い出は良いものもあれば、悪いものもあります。

色々とその頃の辛いことを思い出すのだろうかと思ったりしましたが、そんなこともなく、交流している子どもたちの成長や来賓席いっぱいに地域の方々がいらっしゃって、地域との繋がりを大切にしていて、すごいなと思うことが多かったです。

一人一人の成長を実感できるこのような発表の場は登壇する本人や見ている私たちにとっても大事なことだなと思いました。

昨年の学習発表会はふらっとから少人数の参加でしたが、今年は参加人数も多かったです。

ロザリンさんが太田東小学校の行事に初めて参加してくれたことも嬉しい出来事でした。


・みゆ

まず、とても素晴らしい発表会でした。元気な子どもたちの姿に沢山のパワーをもらいました。東小学校に行くたびに『私は子どもが大好きだ』、という気持ちが強くなります。


昨年度も、学習発表会に参加させていただきました。なので、昨年度から知っている子どもたちの身長の変化に成長を感じ感激しました。パフォーマンスもそれぞれの学年の良さがあり、とても楽しかったです!来年度もまた機会があれば参加させていただきたいです。心に栄養を与えてくれた東小学校の皆さんに感謝です。

Tuesday, October 14, 2025

生活講習復習会子ども食堂合同会10/4

By ゆき

今日は、ふらっとで復習会子ども食堂合同会がありました。調理は主にゆきが担当し、いわささんが沢山サポートして下さいました。

メニューは、きのこご飯、ミネストローネ、コーヒー牛乳寒天でした。約18人分で完売しました。

前の日に、下準備をしていたので、今日はのんびり調理出来ました。1人でモクモクと作業するのも、楽しいですね。いわささんが配膳、掃除、環境づくりをして下さいました。今日も沢山学ぶ事がありました。毎回新しい発見です!!




Thursday, October 2, 2025

小雪、やっぱり本番に強かった!

仲間と共に過ごした最高の一日

「本番に強い」って、前から本人が言ってたけど――あれ、本当でした。
あの日のステージ、小雪は堂々としていて、すごく頼もしかったんです。
素直でまっすぐな言葉をラップにすると、ただの歌じゃなくて力になる。
あの場にいた誰もが勇気をもらったと思います。



会場の空気が変わった瞬間

大人たちも「この子は強い」「面白い」と言っていて、会場全体がグッと惹き込まれていました。
単なるパフォーマンスじゃなくて、想いが伝わるからこそ響くんだなって改めて感じました。

         

苦しい時期を乗り越えて

数年前は、本当にしんどい日々を過ごしていた小雪。
でも、そこを乗り越えて、いまは自分の曲を人前で披露できるようになった。
ここ数カ月の成長スピードはすごくて、仲間としてその変化を間近で見られたことが嬉しいです。

驚きと喜びの再会

イベントの日は、遠くから応援に来てくれた仲間の姿に小雪もびっくり。
さらに中学時代の先生がサプライズで来てくれて、憧れのラカンさんとも交流できて――
「今日は特別な日だなぁ」って、こちらまで胸がいっぱいになりました。

恩返しの夢

優勝した子が賞金をお母さんに渡す姿を見て、小雪は「自分も将来は働いて貯めたお金で両親を温泉旅行に連れて行きたい」と話していました。
こういう言葉がすぐ出てくるところ、やっぱり小雪らしいなって思います。

ちなみに、ライブ後にはテレビ取材も入っていて、放送は1024日予定とのこと(まだ確定じゃないけど要チェック!📺)。

あとは、秋田魁新報も特別記事が載るそうです。

         

仲間の感想あれこれ

  • 「それぞれの演者が熱演で、心から感動した」
  • 「久しぶりに生の歌や踊りを観て、ありがたかった」
  • 「ラップって怖いイメージあったけど、全然違った。優しさや人柄が伝わってきた」
  • 「歌詞をスクリーンで見られたのも良かった!」

最初は大音量と暗さにちょっと緊張感もあったけど、出場者同士が励まし合う姿に不思議な一体感が生まれて、会場全体が温かくなっていったんです。




店長Rの余談!

この2年間、さまざまなプロジェクトでお世話になった方々と、会場で思いがけず再会できてとてもうれしかったです。

ふらっとのシャッター塗りアーティスト玖留巳

写真家の小川惇

実は♬すごい~やじま

ラジオ出演するときお世話になったスタッフさん









【10/5日曜まで】マレーシアから女性ゲスト2名が訪問中です!

きょうから日曜まで、毎日ふらっとにマレーシアからのゲストの女性お二人が来てくれます。

お名前はそれぞれシーュフォーンさんとユウユウさんです!…お名前をちゃんと発音できている自信がありません😓興味のある方はぜひお二人に会って、直接確かめてみてください😆そしてぜひ色々お喋りしてみてください。お二人は英語が話せますし、通訳できる人が近くに居る予定です。

そして、機会を見つけて面白いゲームやアートセラピーを一緒に楽しむ機会を持ってくれることになっていますので、どうぞお楽しみに!

(※金曜は女性オンリーの日になりますので、ご注意ください。)

Wednesday, October 1, 2025

「あきたびじょん」にインタビュー掲載!でも…

 秋田県広報誌「あきたびじょん」2025年10月号に、「知っておきたい!!実はとても身近な孤独・孤立のこと ひきこもりのこと」と題した記事が掲載されました。その中で、ふらっとからロザリンとピアスタッフ優さんのインタビューも取り上げられています。

県からは担当者の方が何人もふらっとに取材に出向いてくださいました。ひきこもりという問題が秋田県民の皆さんに周知されるためのこの企画、またその中でひきこもりを経験した当事者の声をふらっとから拾ってくださったこと、感謝しています。

しかし、同時にとても残念なこともありました。

それは、記事を読んだ際に、ロザリンと優さんから最終稿として提出した内容からの乖離が見受けられることです。「(私は)悩みが絡み合ってひきこもりに…」という記述で確かに提出した箇所が「恨みが絡み合って」と変わってしまっている優さんの発言部分を筆頭に、発言者が本来意図していない印象を与えかねない編集・印刷がなされたことに、私たちはショックを受けています。

県政というたくさんの意思決定が関わる場、またそれを発信する媒体にも同じくいろんな工程があるなかで、担当してくださるそれぞれの方には大変なご苦労があること重々承知しています。しかし、秋田県において決して看過できない重みのあるひきこもり問題を一般に周知し、また特に今まさにその苦しみの中にある当事者の方々やその周囲の方々にメッセージをお届けする機会と考えるときに、慎重で細やかな配慮のある発信がなされていくことを私たちは強く願っています。その意味で、今回の事態はたいへん残念でなりません。

それぞれのお手元に届いた印刷版の「あきたびじょん」記事の文章で、違和感を覚えたり必要なひきこもり対策から遠ざかったりする方の無いことを願っています。

Tuesday, September 30, 2025

9/22太田東小学校ハイキング参加報告。

By Mika

日にち:9月22日(月)9:30-13:45

場所:太田東小学校、大台スキー場

参加者:おかだ、みか、あか、じゅー


●9/22の様子

9:30太田東小学校集合でしたが、学校に到着すると子どもたちや先生たちの姿はありませんでした。おかださんと「あれ?」となり、そこに先生がやってきて「子どもたち、先に行きました。」と教えてもらい、大台スキー場に慌てて向かいました。

道中、おかださんとお互いのひきこもり時代の話などをすることができ、おかださんを知ることができたので、とても良かったです。

おかださんは地図を見ることが上手でした。旅慣れしている感じでした。

熊よけ用に木の枝の皮をむしって、即席の熊よけ棒を作っていたのが印象的でした。

子どもたちと合流できて、大台スキー場の方に向かうとじゅーさんとあかちゃん親子が車で大台スキー場に到着しました。

あかちゃんはもっとふらっとからの参加者がいると思っていたようでした。

始まりの会を終え、全校生徒のみんなは自分で作った凧を上げていましたが、私たちは用意していなかったので、みんなで大台スキー場に登りました。

おかださん、じゅーさんは遊歩道のあまり整備されていない険しい道を登っていき、みかとあかちゃんは整備された道を登っていきました。

みかとあかり ちゃんは最近の近況や色々なことをお互い話しながら、ゆっくり登りました。

息が上がるとあかちゃんは自然と止まってくれたり、優しい言葉をかけてくれたり、気を配ってくれました。

じゅーさんは遊歩道の道が大変だったので、途中でみかとあかちゃんと合流しました。

みかとあかちゃんは疲れたので、先に下まで降りてきましたが、なかなかじゅーさん、おかださんは降りてこず、心配しましたが、じゅんさんが先に降りてきて、おかださんも大丈夫そうだったので、先にお昼ごはんを食べることにしました。

食後は子どもたちが大台スキー場を登っていく姿を4人で見ていました。

あかちゃんは子どもたちのいる木の方に向かい、少し過ごした後、私たちの中に戻ってきました。

帰りの会が終わり、このまま帰る感じになりましたが、この日あかちゃんと話した内容や考え方などがゆうちゃんと似ている感じがし、ゆうちゃんにふらっとで会っていってほしいなと思ったことと、あかちゃんも先日の横手の講演のYouTubeを見ていて、ゆうちゃんと話したい感じがしたので、ふらっとに誘いました。

今回はふらっとからの参加者と子どもたちとの交流は少なかった印象ですが、参加者同士で会話したり、山に登ることに挑戦したり、各々の時間を過ごした印象です。



●参加者の感想


あかちゃんがハイキング後にふらっとに寄った時の退場アンケートの一番印象に残ったところには「子どもたちが可愛かった」と書いてありました。


・おかだ

既に小学校の皆さんが出発した後に太田東小学校に到着してしまい、大あわてで追いかけました。ところが小学校の皆さんが田んぼの中を歩いていると知らず、一向に姿が見えてこない、早く追い付かなければ…と急いだ結果、いつの間にか追い越して、結果的には20分近く先にスキー場手前の林に着いてしまいました。そこで皆さんを待って合流し、さいごは一緒に大台スキー場に着くことができました。

先生が、設立50周年誌当時に大台スキー場にハイキングに来た生徒の作文を読み上げてくださって、もう何世代にもわたって続いている大切な行事であることを実感しました。ふらっとから参加した皆で少し山登りにも挑戦。男性は途中の「梨の木」まで登ることができました。遠く鳥海山まで見える快晴の下、稲刈り時期の大仙平野の黄金色の眺めはほんとうに素晴らしかったです。小学校の皆さんの帰りの時間に合わせて、昼過ぎには帰る流れになりましたが、もし許されるなら山頂まで目指したくなるような爽やかな山歩きでした。


・みか

太田東小学校に行くとおかださんと私の2人だけ。「あれ?どういうことだ?」と思いながら、子どもたちは先に行ったと先生が教えてくれて、「ありゃ〜、えらいこちゃ!」と子どもたちを追いかけました。

途中で子どもたちや親御さん、先生方と合流できて、大台スキー場まで歩きました。大台スキー場まで行くと灯ちゃん親子が到着していて、合流できました。

ハイキングに誘っていただいたのは今回初めてで、どのような感じになるのか分からず、不安がありましたが、天気も快晴でのんびりな感じだったので、ゆっくりできました。

私はあかちゃんと山を登りながら、色々な話が出来たことがとても嬉しかったです。良い時間・きっかけをもらえたことに感謝だと思いました。

ふらっとでも昨年は駒ケ岳や田沢湖の山の方に行ったことがあります。自然の中でのんびり歩くハイキングのような企画をふらっとでもまた出来たら良いなと思いました。

Sunday, September 28, 2025

2025.9.29(月) FM秋田 Lunch Time Steps 「教えて先生」

 FM秋田 Lunch Time Steps 「教えて先生」のコーナーに出演!

2025.9.29(月)11:30~11:45!!!
秋田県のひきこもり実態調査はこれから!ぜひご協力を~


今回は、シリーズの4回目。
良かったら、ぜひ聴いてみてくださいね。
ちなみに、8月6日はMoon Festivalです。


相変わらず、話が下手で、
Charry Hoさんにたくさん助かれましたが、
どうしても短い時間に
伝えべきことを伝えきれなかったこともあると思います。

疑問やもやもやことがあれば、ぜひ1coin.furatto@gmail.com にお問い合わせくださいね。
よろしくお願いいたします。

Saturday, September 20, 2025

稲刈り 

 by みか

 日にち:9月19日(金)8:20-11:50

場所:太田東小学校、太田東小学校田んぼ
参加者:おかだ、みか、みゆ
レポート:行事メモ 
●9/19の様子
17日(水)の予定でしたが、雨予報のため、19日に変更になりました。
太田東小学校に集合後、子どもたちの列の最後尾に3人で歩きながら、田んぼに向かいます。
近くで一緒にいた低学年の小さい女の子と少し交流しながら、歩きました。
だんだんと日差しが出てきました。稲刈りスタートの会が終わって、「ぜひ、刈ってください」と櫻田先生から声を掛けてもらって、カマを受け取りました。
おかださんはどんどん稲を刈って行きました。
みかとみゆちゃんは稲を束ねる作業を地元の方に教わってやりました
2人とも束ねる作業を一生懸命しました。
一旦休憩をして、また作業・・・。
まだ稲が残っていて、本当に最後までできるのかな?と思っていたけど、子どもたちも作業に慣れてきている様子で、自然と作業分担ができてきているようでした。
(稲を刈る人、束ねた稲を束ねる人に持っていく人、束ねた稲をコンバインのところに持っていく人など。)
おかださんは黙々と稲を刈って、櫻田先生や他の先生とも交流し、みゆちゃんは苦手なかえるにキャーと言いながら、作業をしていました。
子ども達とも自然に接していて、すごいなぁと思いました。
帰り道は鳥海山を見ながら、秋田の鳥海山の天気話をしながら、帰ってきました。

●参加者の感想
・おかだ
約3か月前に10cmほどの小さな苗を植えたとは信じられないほど、太田東小学校の田んぼは見事な実りの季節を迎えていました。協力してくださっている農家の方の指導の元、刈り取った2株ずつをさらに2組1つに揃えて、束ねては脱穀の機械に運んでいく。最初はこんなペースでいつ終わるのかと心配しましたが、皆だんだんと慣れていき、みるみる進んで最後にはきれいに狩り尽くしました。あちこちに跳びはねるアマガエルなどを見て、この地域の自然の豊かさを思い、またそんな中で育ったお米を食べられる秋田の人々の幸せを思いました。脱穀した後の稲藁は年明け2月の火祭りに使われるとのことで、その様子を見たいとも思いました。

・みか
今年も太田東小学校の稲刈りに参加させていただきました。
昨年は稲刈り自体も初めてだったので、要領が分からず、四苦八苦していましたが、今年は気持ち的に少しゆとりを持って、作業ができました。
地元の方に刈った稲を藁で束ねるやり方を聞き、不器用ながら、稲を束にしていきました。
私は初めて会った人に何かを尋ねること、特にご年配のおじいさんに質問することにどうしてかいつも緊張してしまいます。
引きこもっていた頃も避けていたということや、こんなこと出来て・やれて当たり前だと思われているのではないか?と私が考え過ぎているからというのもあるかもしれません。
束にするやり方を聞くとき、緊張しましたが、とても親切に教えていただきました。
何も怖がらなくても良かったことでした。
そのような体験ができたこともとても良かったです。
子どもたちからも「この稲、お願いします」と声をかけてもらい、「OK」と応えて、嬉しい気持ちになりました。
作業をしながらの交流は子どもたちや地元の方々と関わりやすく、作業をきっかけに声もかけやすいので、有り難いです。
これからもこのような交流ができたら、嬉しいなと思いました。

・みゆ
昨年度は参加することができなかった稲刈りに参加することができて嬉しかったです。
稲刈りは保育園、小学校と経験はあったものの、記憶が曖昧な状態でのスタートでした。でも、子どもたちと一緒に作業するうちに、懐かしい記憶が身体と脳裏に蘇りました。
また、東小学校の子どもたちのキラキラした笑顔と元気な声にとても癒されました。
少しではありましたが、交流することもできて幸せを感じました。
やっぱり、私は子どもが大好きなんだ、と実感した1日でした!



Saturday, September 6, 2025

子ども食堂2025.9.6

Yuki

 今日は、月1のペースで行っている復習会子ども食堂合同会を行いました。場所はふらっと。調理参加者、Fujiiさん、Mikaさん、Yukiの3人。メニューは簡単ピラフオムライスとナスのコンソメスープとキュウリ浅漬け、コーヒー寒天です。コーヒー寒天は前の日、自主訓練として、作っておきました。

何度も復習している簡単ピラフは、とても美味しく出来ました。今回は、炊飯器で炊きました。いい匂いがふらっと中に広がりました。その上にとろふわの卵を焼いて乗せました。

Mikaさんが、ナスのコンソメスープを作って下さり、ナスもコンソメに合うんだな、と新しい発見がありました。

お客様は6人。皆さん、美味しいと言って下さり、やり甲斐が湧きます。

コーヒー寒天には、クリープをかけ、優しい味にしました。コーヒーは飲めないけど、これは食べられた!と言って下さった方が居て、嬉しかったです。締めは、Fujiiマスターの美味しいコーヒーで終えました。

誰かに喜んで貰える、誰かと一緒に仕事をして、一緒にご飯を食べる……心のパワー、身体のパワーに繋がりますね。また、次回も頑張ります。皆さん、参加して頂いてありがとうございます。






Mika

簡単ピラフは、ぽろっとの子ども食堂時代に村田さんや、他の皆さんと作った事がありました。このメニューは沢山の方々が来た時に、対応出来るメニューだと思いました。今日は駅前ふらっとへ向かうメンバーさんも沢山居て賑やかな感じだったと思います。

食べて下さる皆さんに美味しいと貰うととても嬉しく、励みになりますね。


Fujii

ピラフオムライスを作りました。ピラフは最初に、具材を炒めて炊飯器に入れるのは新鮮でした。良い匂いがして美味しく出来たと思います。

体力的に心配でしたが、休み休みやらせて貰って、助かりました。コーヒーも喜んで貰えて嬉しかったです。ありがとうございました。


#子ども食堂は毎週土曜日やってます。高校生まで無料。大人はワンコインです。


Reported by Yuki



Blog Archive