助成事業概要:
ひきこもり当事者とその家族のための「つながる、つなぐ、つながり続ける伴走型支援事業
2022年 光希屋(家)の支援イメージ
目的:居場所内や支援機関の短い時間に解決できない課題をより時間をかけてフォローし、より正確のニーズを把握し、適切の支援につながる
対象者:ひきこもり当事者とその家族
相談形式:オンライン相談
事業実施:ヨン キム フォン ロザリン
実施者資格:
公衆衛生学・精神保健専門家、2006年からひきこもりと自殺の研究を取り組み、
2013年からひきこもり当事者の自立支援の相談と居場所作り開始
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相談件数:2111件
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直接支援相談者は一人5~13件複数の悩みを抱えた
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直接支援相談者の他、家族も要支援対象になる
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本事業に直接支援相談者10人(1人の相談・対応数1~81件/月)、間接支援対象者11人
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悩み:不登校(4件)、ひきこもり(10件)、病気(7件)、自立(8件)、自殺(4件)、孤立(5件)、孤独(5件)、健康管理(7件)、生活困窮(1件)、未来に対する不安(9件)、学校の問題(3件)、家族関係(5件)、家族の健康状況(4件)、職業サポート(2件)、パワハラ(1件)、うつ状態(6件)、対人関係(7件) 、総計88件
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関連機関(キーパーソン):実数 38、延数
55
相談者の特徴
直接・間接支援対象者年代別に主な要支援内容
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ひきこもっていた頃より、外に出ていろんな世界を知ってみたいと思うようになった。
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自分の気持ちや悩みを以前より話すようになってきた。今思えば、子どもの頃から親に自分の感情や悩みをずっと出せなかったのだと気づきました。
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自分のつらい気持ちを相談して話したことによって死のうと思うことをやめて、自分の人生これからどう生きていけばいいか考えるようになりました。
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今いろいろ問題を抱えて生きるのがつらい、生きるのに疲れたと思っていませんか?だれかに相談して話を聞いてもらうことで、すぐに改善はしないけど心が軽くなるし、一つずつ問題が良くなると思います。まずは心の栄養と思って気軽に来てくださいね。
謝辞 Thanks!
赤い羽根「居場所を失った人への緊急活動応援助成第4回」の支援で、ひきこもり当事者とその家族のための「つながる、つなぐ、つながり続ける」伴走型支援事業を行いました!皆さんのご支援とご理解いただきありがとうございました。これからも事業を続けてい行きたいと思います。
店長R & 「ふらっと」一同
1 comment:
Much appreciate you sharing this
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