この事業は、NHK歳末たすけあいの助成を受けて実施しています。
クッキーつくり ー生地から化粧、放送まで 材料:薄力粉、バター・油、砂糖、卵
クリスマスリースづくり ーつる、満天、柑橘、まつぼっくりなど
クリスマス食事会 ー料理を作る、食べる、人と交流する
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クッキーつくり ー生地から化粧、放送まで 材料:薄力粉、バター・油、砂糖、卵
クリスマスリースづくり ーつる、満天、柑橘、まつぼっくりなど
クリスマス食事会 ー料理を作る、食べる、人と交流する
12月14日(木)午後2時〜3時、社協とイーストモールで歳末助け合い募金活動への参加。ふらっとから出発。1時間の募金活動、社会参加の一歩にもなります。(^^) 良かったら、ぜひご参加下さいね。参加者は栗林さんまで。(12月7日まで参加応募者は社協が1日の活動保険を加入になりますが、それ以降の応募者はその活動保険に入っていないのでご了承くださいね。とにかく気をつけて楽しく一緒に活動しましょうね。)
写真は2019年イオンで活動の姿。
いつでも入退場可能です。
弁当を提供してないですが、お茶おやつコーヒーがあります。(^^)
あと、栗林・光企画、光炊き込みご飯があるみたい!
全員分は難しいですが、食べたい人はどうぞ〜
差し入れが大歓迎!
あと、秋田市、仙北市からの利用者は、もしかして車がないと来られないかもしれません。(´;ω;`) もし当日迎えボランティアがいたら、教えてくださいね。
皆さん、
「ふらっと」はついに10周年を迎えました。2013年9月23日、栗林さんの畳屋に荷物を運び、家具もまだそろってなかった状態で、薄い布団一枚敷いて、こたつの風にローテーブルの上にもう一枚薄い布団を被り、一つ小さな電気ストーブで、相談が始めました。本当は、4人(ロザ、あべ、ふじい、ふかがわ)と友達を誘って、少人数で隠れ居場所を作るつもりでしたが、おおつかを加え、江上を加え、ユースパルをはじめ長信田の森クリニックや秋田サポートステーなどの口コミ、精巧堂さんの広告、ABSのニュースeveryの放送などにより、居場所の存在を広め、次第に「仲間」が増えました。
ワインコインの利用で、最初の年は100円を徴収しましたが、これでお茶代や食事代に賄うには足りませんでした。次の年には値上げし、300円にしましたが、それもまだ不十分で、翌々年には500円に値上げしました。しかし、無収入のひきこもりの利用者にとってはこれが負担でした。そこで4年目には、メンバー制度を導入し、月2000円で利用放題というシステムを試みました。私的にできるだけ居場所を無料で提供したいと考えました。2017年に大仙市委託事業に移行する際に、お茶代を無料にしましたが、1~2年が経過すると、なぜか利用者との「ふらっと」の関係性が崩れ、完全に無料ということは良いことではないことが明らかになりました。そのため、2019年から再びワインコインのお茶代を徴収することになりました。ひきこもりの方は100円、それ以外は500円です。
2013年から2023年まで、ずっと変わらなかったのは「ワインコイン」、「当事者が中心とした活動(ピア)」です。また、研究オタクのロザ(私)がいると、当事者研究的な座談会が始まります。利用者も自然に自分と向き合うことができるようになりました。
「ふらっと」の利用実績は、1年目は多くの人が見学に訪れ、訳350人の利用者がいました。2年目は200人ぐらい、3年目は518人、4年目は893人、5年目は1952人(実数231人)、6年目は2143人(実数214人)、7年目1960人(実数193人)、8年目1449人(実数112人)、9年目5299人(実数238人)、10年目6582人(実数344人)。利用者の中には、外出を一切しないひきこもりから、外に出かけることが好きな人まで様々な人がいます。本人・家族もいれば、支援機関の関係者もいます。利用を続ける利用者は、対人関係が苦手で、ペースをゆっくりとする傾向があります。利用を続けるうちに、だんだん人との会話を楽しむようになり、生活の楽しみを目覚めた感じが多いかなあ。ただし、その時その時の事情や環境など、ニーズも違ってくる。実際、同じくひきこもりの人でも、その背景やニーズの異なるため、「ふらっと」が必ずしもすべての人に合うわけではないでしょう。
「ふらっと」が目指している支援は、支援される人は今度支援する人になること。ひきこもりは単なる病気ではなく、一時的な状態です。ひきこもりの状態を多発すると現象です。大切な人がひきこもり状態になったとき、「病気」「性格」にと簡単に括りつけないでください。その人に何があったのか、どんな思いを抱えていることを理解することで問題解決の一歩となります。本人の立場や事情、ひきこもりの必然性を考慮し、その気持ちを受け入れることも大切です。親としては難しいことかもしれませんが、子どもとのかかわり方において過保護や過干渉を避けることが大切です。また、ひきこもりは決して恥ずかしいことではなく、ポジティブな言葉をかけることができればうれしい。必要なリソースとアドバイスを与え、本人と一緒に一つ一つ絡んだ糸を解けていく。
ひきこもりは、通常のレールから外れているように見えるかもしれませんが、私の見解では、ひきこもりの人は単純に人生の途中で立ちたまっているように思えます。立ち止まる理由はさまざまで、「疲れ」「迷い」「どうすればわからない」という気持ち、そして一部の人には「ずる休み」の気持ちもあるかもしれません。立ち止まる期間は人によって異なり、一部の人は立ち止まる時間が短く、他の人は長いかもしれません。しかし、疲れが癒え、迷いが解け、決意が固まり、興味を持つことがあれば、再び前進しようとするでしょう。その時に私たちのサポートと応援が大切です。この10年間、「ふらっと」はゆっくり走る人もいれば、速いランナーもいるマラソンのようでした。ぜひ、11月14日(火)大仙市こぶし児童館で、私たちと一緒にこれらの10年間を祝いましょうね。お待ちしております!
特定非営利活動法人光希屋(家) 代表
ロザリン・ヨン M.P.H, PhD
秋田大学大学院医学系研究科 助教
一般社団法人秋田ひきこもりラボ 理事長
11月14日(火)「ふらっと」出張居場所
時間:10:00~17:00
場所:大仙市こぶし児童館 秋田県大仙市大曲須和町1丁目24−1
プログラム
事前準備:
11月2日(木)
児童館にイベントポスターを貼る(担当:未夏、優)
11月12日(日)
会場の準備:机、椅子、座布団を並び、ホールの桟敷を作る(全員)、音楽関連アンプなどの設置(藤井)、入り口の飾りなど(栗林)、受付テーブルの設置(岩佐)、展覧作品を壁貼る(光、友貴)、「トイレ使用中」告知の設置(正信)、スリーパーを拭く(拓也)
11月14日(火)当日:
玄関
受付(随時) 栗林、堀みさお、朗子、晃子
ホール
コーヒー(随時) 岩佐、ロザリン、洋行、有坂
音楽会 (13:00~) 藤井
ぼくの話(15:00~16:30) 【発達特性と職場の適応、その工夫】
発表:堀井(ガラパゴス・ふらっと)、紫織(ガラパゴス・ふらっと)、朗子(ふらっと)、幸一(ふらっと) モデレーター:小島健一、ロザリン
ぼくの話 続編(16:30~) 深谷その他(1人3分)
コメント 佐々木清哉
展覧かかり(自分の作品) 光、友貴、和人、友理 (話さなくても良い⭕️)
和室
抹茶( : ~ : )桑野芳子
パステルアート( : ~ : )佐藤智美
プラモデル作り( : ~ : )高橋正信、拓也
ボードゲーム(仮)( : ~ : )高橋優人(仮)
グランド
シャボン玉 優、美佑 11:00~11:30 14:30~15:00
11月14日(火) 10周年兼ねたフォーラムですが、「発達特性と職場の適応」。小島健一(鳥飼総合法律事務所)と対談する登壇者募集中!この機に、いくつの発達障害に関する記事を紹介させていただきますね。
第1
https://www.nhk.or.jp/tsu-blog/3700/459577.html
この物語は、発達障害を持つmonmoさんの経験に焦点を当てています。彼女は子供の頃から違和感を感じ、自分の本当の気持ちを隠すようになりました。就職後も人間関係で悩み、ひきこもりの期間も経験しました。
しかし、7年前に発達障害として「自閉症スペクトラム障害」と診断され、自分自身を理解する大きな一歩を踏み出しました。羊毛フェルトの制作を通じて才能を開花させ、人々に認められました。
最初は発達障害を秘密にしていましたが、その後、周囲の人々に発表しました。驚くほど、彼女を受け入れてくれた人々が多かったことが喜びをもたらしました。monmoさんは自分自身を受け入れ、多くの新しい友人を作ることができたことに感謝しています。
この物語は、多様性を尊重し、自分自身を受け入れることの重要性を強調しています。
君の暗い顔を照らしたくて
あのね、本当は...