第7回研修会、当日参加26人+オンデマンド15人=41人。回答10人、回答率24.4%。
メモ https://h4j-hikikomori.blogspot.com/2022/11/blog-post_23.html
アンケートの協力 https://forms.gle/dHRHr6ax9wJCWgJBA
回答の参考
6.今日の研修会の内容に関して、一番印象に残ったものを教えてください。
- 必要な支援につなげていく時のイメージと、現状、今後のあり方等を、日本の住宅事情とヒートショックに例えた説明が、イメージしやすく、支援相談の場等でも共有できると思った。
- 居場所について。図書館に居場所!いいかもと思いました。子供若者だけでなく高齢者も。図書館はひとりでいても、安心できるし、会話ができるスペースがあれば会話もできる。ひとりでいても孤立感がなくすごせるのでは?
- 自分を3つの種類に分けることだと思います
- ピアスタッフの成長と周りを巻き込む秘めた強さ。
- ふらっとに通っている人たちの思いが分かった。ふらっとに
- 支援をヒートショックや住宅の作りで説明されていたのが、印象に残りました。とてもわかりやすかったです。
- ロザリン先生のこれまでの経歴とふらっとにかける想い
- 次の支援につなぐまでのヒートショックの話がとても印象に残っています。寒い廊下のたとえがわかりやすかったです。
- 会場に多く参加者がいて充実しているようだった
7.その他のご感想や質問などを教えてください。
- 行政の方が、業務としての支援現場での悩みや疑問を話して下さったのが印象的でした。
- 毎回勉強になります
- 当事者がスタッフとして働きはじめるとどんどん成長する。(勿論個人差はあるが)体験からか自立支援プログラムによる指導なのか。不思議に思うことがあります。
- 先生も明るく進行していて参加型で皆が楽しみながら語っているので
- 自分の置かれた立場で何ができるのか、考えたいと思います。
- 今回は会場にたくさんの方々が参加してくださって、とても嬉しかったです。いつもより緊張してしまって、ちゃんと話せたか少し不安だけどみなさんの色々な考え方を聞けて、色々考えることができました。ありがとうございました。
- マレーシアからお越しになり大仙市にふらっとを作って頂き感謝しかありません
- 参加者で向かい合って、今日の感想や自分の考えたことを共有できてよかったです。話すのは緊張しましたが、とても和やかな雰囲気で良かったなと思うので、またやってみたいと思いました。
- 自分の役割は果たしたと思う
8.残った研修会に希望する内容があったら、教えてください。
- 学校関係の方の不登校に関しての考えを聞きたいです
- 話し合いがよりできればいいですね
- これから皆さんの生きがいを聞いてみたいです。
- これまでの研修会は過去・現在・少しの未来という内容の感じます。研修会も終盤に入り、これからはどういう支援をしていくか?などの未来に向けての内容が多くなっていくことと色々な立場の方々の意見が飛び交うようなそんな研修会を希望します。
- 社会支援についてのまとめ
- チャットを使っての交流があったらいいと思う
ボーナス質問 Additional Questions
この一週間(過去7日間)良かったこと?(問題提供:ミカ)
- 友人の悩みを聞く時間が持てたこと。
- 久しぶりに会った二人の穏やかな会話をきけたこと。
- 外出が多かったこと。
- 小春日和の秋を過ごした事。
- ブラックフライデーでお得に買い物できたこと。
- 上手く言えないけど、ちょっとずつ近づいて、話して、今やっと笑い合えた人がいました。それがとても嬉しくて良かったことです。
- 職場の欠員の補充があったこと。
- 友達と遊ぶ約束をしたこと。
- 新聞をたくさん読めたこと。
皆と一緒に考えていきたいこと。(問題提供:ユウ)
- あらためて居場所って何?ひきこもるって悪いこと?ひきこもりながら自立できないの?
- 居場所維持するためにはなにが必要か?スタッフの心理的サポート?
- いかに良い居場所を作ることできるか
- 働くという事について
- 支援者も含めひきこもりに対する偏見が強いので、どのような方法で地域全体の偏見を少なくしていけるのか。
- 色々な支援の形をみんなで出し合って、考えてみたい。
- 気持ちが楽になる生き方
- 支援を必要としている人にどのように支援を届けるか。一人ひとりの特徴に合わせた支援が必要だと感じた。
- 居場所を作っていくにはどうするか
自分にとっての居場所とは?(問題提供:ミカ)
- 模索中
- 多人数と過ごした後の一人の時間。
- 円滑に会話ができること
- 自宅 自分にとって必要な物や事柄が備わっているため
- 尊重される場所。心が疲れない場所。
- 安心して居られる、自分の気持ちをゆっくり話すことができる、相手の気持ちをゆっくり知ることができる、ちょっとずつちょっとずつ仲間の心がわかってきて、近づいていく、さみしくないと感じる。家に帰ると脳内反省会が始まっちゃうけど1%でも行って良かったと思える。また行きたいと心の中で思える。自分にとっての居場所はそんな感じかな・・と思います。
- ほっと出来る場所
- 自分のことを受け入れて、認めてくれるところ。安心して過ごせるところ。
- みんなと一緒に話したりすること
(当事者への質問)不登校経験がある人、ない人のそれぞれ考えていること。。。(問題提供:アコ)
- 不登校の時期はあって良かったと今は思う。
- 不登校はそれほど悪くはないということ
- 現在を踏まえこれから何をしたいですか
- 私は不登校経験があります。中学2年生からでした。自分の苦しみが一体何なのかよくわからなかったこともありますが、同じ不登校の子と話していても自分と似た苦しみを抱えている子と会ったことがありませんでした。今思えば自分にも良くないところがあって、苦しみはみんなとても深いところにあるから人間関係を築いて、その人を知っていかないと本当の気持ちは話せないことだと思います。でも私は人が怖く、人間関係を築くことからいつも逃げてしまった。どんどん視野が狭くなってしまったと思うし、頑なになってしまった気がします。あの時ふらっとのお兄さん、お姉さんの経験を聞くことができたら、私が苦しんでいることは私だけじゃない、私は変ではない。と思えていたと思います。そしてもっと勉強がしたかった。勉強はそんなに嫌いじゃなかったけど不登校になり始めた頃からどんどん授業が頭に入らなくて、勉強の内容が分からなくなっていきました。きっとしっかり休んで、ゆっくり時間をかけて勉強をしていけば、内容がまた頭に入っていったんじゃないかな、と思います。今私が不登校になったくらいの頃の年齢の子供たちと接する機会が増えて、とても感じることはその子供たちの中にふらっとやぽろっとがあることがとても羨ましいことです。気にかけてくれる人、見ていてくれる人がいてくれることがあの頃の私には必要だったと思うからです。これからも一人一人少しずつその子たちの苦しみや良い面を知って行けたらいいな、と思います。長くなってしまってすみません(>_<)
- 不登校を支えた親ですが、親の気ずきがあれば防ぐ事が出来たのではないかと今も反省しています
- 将来どうしていくのか心配になる。自分の何気ない一言で不登校の人を傷つけてしまわないか不安になり、どのように接していけばいいか迷う。
- やはりつらいことだと思う
(当事者への質問)気を付けてくれることが良かったか、悪かったか?(問題提供:マナミ)
- 本当に助けてほしいときは気を声をかけて欲しいが、一人で解消できるかもしれないときもある。支援してほしいときの意思表示のしかた?難しい。
- 良かったと思います
- 私は相手が私に気をつかってくれると相手に気をつかわせてしまったことが申し訳なくなって、「すみません、すみません」と言ってしまうことが多いです。今はちょっとずつですが、考え方が変化してきて相手が私に気をつかってくださったら、申し訳ないなと思う心はあるけど、その優しさを受け止めて、気をつかってくださった方が何か大変な時に力になれるようにしようと考えるようになりました。相手が私に気をつかってくださることが相手に迷惑をかけてしまっていると思って、罪悪感を感じてしまったりしていたけど、それは相手の優しさでもあるんだと気づいたら、気をつかわせた自分を少し許すことができたように思います。問題の返答になっていない気がしますが、ごめんなさい!
- 気をつけてくれることは良い事だと思います
- どちらかといえば良かった
(支援者への質問)支援の現場で困ったこと(問題提供:ロザリン)
- 当事者になかなか話してもらえないとき、ついこちらから話しすぎてしまう。結果、空気を読めていないことがある。
- その都度困る、悩む。
- 直接的な支援では迷いながら対応しているものの、保健師同士で話し合いながら対応を検討している。困ったことというと、主管課やひきセンと考えがすれ違っているような印象があること。ひきセンが主体となって動くフェーズは終わり市町村支援のフェーズに移行しているとの認識のようだが、実態はどうなのかと思う。また、ひきセンと保健所に上下関係のようなものを感じる(保健所は下)。連携しながら、県全体を底上げしていけないのかと思う。体制について色々と思うことはありますが、横のつながりを大切にして支援していきたいと思います。
- 家族と一緒に引き込もった当事者として。自分も発達障害の傾向があると思っております。そこでその場の空気を読まずに何気ない質問で相手を傷つけてしまったのではないかと思う事もありました。ふらっとの場で自分自身が困りはてて自分の家の事を話してしまった事は今も失敗だったと思います
(支援者への質問)支援の現場にこれから試したいこと(問題提供:ロザリン)
- ひきこもり、生きづらさを抱えた人に理解があることが前提ではあるが、居場所の内外で地域の様々な社会経験、人生経験を持った人と話してみる機会を、自然なカタチで継続的につくれたら。
- まだ、思いつかない
- ミニ、ミニ居場所
- 学習会や親の会、居場所など、自分の立場で関係機関と協力しながらどういうことができるか動きながら考えていきたい。
- ふらっとは支援の場なので、家族がふらっとに提供できる支援を教えてもらえたらと思います。例えば蕎麦パーティーとかクリスマス会とか忘年会とかです。
次回 12月21日(水) 14:00~16:00
会場:秋田大学 一般教育1号館405室※場所の変更があります!地図に確認してください。
駐車は陸上競技場の裏です。
進行方:参加者の話し合い(講義なし)
↑ TOMOのリクエストに応じる~(^^)
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