平成30年度最後のカフェの日は、店長Rの気まぐれFishカレーでした。
リクエストて5食を作りました。自分の気分に合わせて、かなり辛くしましたね~
皆が「辛い!」との顔を見て、面白くて、写メをとった。
辛いけど、完食でしたね~(^^)
辛さに付き合ってくれてありがとうございます。(^^)
そして、3月31日、平成30年最後の活動は、
みか・きし・みさき3人の東京出張の発表会でした。
進行役:みさき
1、はじめの挨拶:みさき
2、東京出張の日程説明:きし、みか(パン教室のところの
3、それぞれの感想:きし、みさき、みか
・東京出張について
・特に話してみたいこと
・出張で一番緊張したこと
・一番楽しかったこと
・学んできたこと
4、質問タイム
もし、質問があれば・・・
5、終わりの挨拶:みか
東京出張の日程説明のところもみさきが模造紙に書いて、きしがその書いた内容をもうちょっと詳しく説明した。パン教室
店長Rの感想~
3人の気持ちは、学生時代に社会見学などを
観客からもいろいろ質問がありましたが、3人とも自分なりに対応した。結果的には、雰囲気が暖かい、楽しい集まりでした。
追記:
実は、今回の東京出張は3人にとっても新鮮なことで、今までやったことがないことをするのも一つですが。ひきこもりの方は人と何日間か誰かと一緒に行動する、一緒に同じ部屋に泊まる、こういうこと自体はハードルが高いと思いますね。不安定な体質、不安定な気分、それぞれが絶対乗れなきゃいけない壁がありました。
たとえば、きしは自分で一人行動がすきで、最後の日はみさきと二人で一緒に行動しなきゃいけない、そして知らないところに見学にいく、GPSを使いながら、人に道を尋ねたりするのも初めてのことでした。どう乗り越えたかと聞いたら、「スキージャンプみたいの気持ちで」と答えてくれました。
みさきは体調が不安定で、二日目から吐き気がつよく、その後検討してみたら、寒かったせいかもしれませんでしたと気づいた。最後の日は出発する前にげりぽっくなって、休もうか休まないかと選択肢に、見学を続けることにしました。結果的には、大満足で見学を終了し、大曲に戻った。どう乗り越えたかと聞いたら、「何とかなるでしょうと」答えてくれた。何とかなるって、どういうことだろう?と聞いたら、「一緒に同行しに行ったロザリンやみかさん、岸さんは自分にとって信頼できるひとたちなので、本当に一緒に行って良かった」と言ってくれました。
みかは1年間カフェの仕事で疲れ張ってきた気がした、薬と体調の調整もあり、ひきこもりがゆううつ発症しやすい3月にもあるし、作業所のご飯担当やパン教室では面白いところもあれば、ストレスところもあると思いました。特にパン教室は、職人たちが集まったところで、勝手な劣等感もあったでしょう。それでどうやって最後までできたかときたら、「自分は初心者のことで、自分はそれしかできないことを納得して、職人たちが丁寧に教えてくださったし、なんでも勉強だと、途中に開き直った。」
この三人の発表を聞いて、「信頼」、「スキージャンプ」の気持ちで、「現在の自分を認める」の大切さ。この三つの気持ちで、いろいろ乗り越えたではないかと思いました。
そして、親からの「信頼」もとても大事と感じてました。過保護をしないで、子供を信じて、励ましながら共に成長していくのが今回の発表会にも見られました。今年の最後の活動に三人に今回の東京の旅を発表させて、本当によかったなあと思いました。
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