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Saturday, September 20, 2025

稲刈り 

 by みか

 日にち:9月19日(金)8:20-11:50

場所:太田東小学校、太田東小学校田んぼ
参加者:おかだ、みか、みゆ
レポート:行事メモ 
●9/19の様子
17日(水)の予定でしたが、雨予報のため、19日に変更になりました。
太田東小学校に集合後、子どもたちの列の最後尾に3人で歩きながら、田んぼに向かいます。
近くで一緒にいた低学年の小さい女の子と少し交流しながら、歩きました。
だんだんと日差しが出てきました。稲刈りスタートの会が終わって、「ぜひ、刈ってください」と櫻田先生から声を掛けてもらって、カマを受け取りました。
おかださんはどんどん稲を刈って行きました。
みかとみゆちゃんは稲を束ねる作業を地元の方に教わってやりました
2人とも束ねる作業を一生懸命しました。
一旦休憩をして、また作業・・・。
まだ稲が残っていて、本当に最後までできるのかな?と思っていたけど、子どもたちも作業に慣れてきている様子で、自然と作業分担ができてきているようでした。
(稲を刈る人、束ねた稲を束ねる人に持っていく人、束ねた稲をコンバインのところに持っていく人など。)
おかださんは黙々と稲を刈って、櫻田先生や他の先生とも交流し、みゆちゃんは苦手なかえるにキャーと言いながら、作業をしていました。
子ども達とも自然に接していて、すごいなぁと思いました。
帰り道は鳥海山を見ながら、秋田の鳥海山の天気話をしながら、帰ってきました。

●参加者の感想
・おかだ
約3か月前に10cmほどの小さな苗を植えたとは信じられないほど、太田東小学校の田んぼは見事な実りの季節を迎えていました。協力してくださっている農家の方の指導の元、刈り取った2株ずつをさらに2組1つに揃えて、束ねては脱穀の機械に運んでいく。最初はこんなペースでいつ終わるのかと心配しましたが、皆だんだんと慣れていき、みるみる進んで最後にはきれいに狩り尽くしました。あちこちに跳びはねるアマガエルなどを見て、この地域の自然の豊かさを思い、またそんな中で育ったお米を食べられる秋田の人々の幸せを思いました。脱穀した後の稲藁は年明け2月の火祭りに使われるとのことで、その様子を見たいとも思いました。

・みか
今年も太田東小学校の稲刈りに参加させていただきました。
昨年は稲刈り自体も初めてだったので、要領が分からず、四苦八苦していましたが、今年は気持ち的に少しゆとりを持って、作業ができました。
地元の方に刈った稲を藁で束ねるやり方を聞き、不器用ながら、稲を束にしていきました。
私は初めて会った人に何かを尋ねること、特にご年配のおじいさんに質問することにどうしてかいつも緊張してしまいます。
引きこもっていた頃も避けていたということや、こんなこと出来て・やれて当たり前だと思われているのではないか?と私が考え過ぎているからというのもあるかもしれません。
束にするやり方を聞くとき、緊張しましたが、とても親切に教えていただきました。
何も怖がらなくても良かったことでした。
そのような体験ができたこともとても良かったです。
子どもたちからも「この稲、お願いします」と声をかけてもらい、「OK」と応えて、嬉しい気持ちになりました。
作業をしながらの交流は子どもたちや地元の方々と関わりやすく、作業をきっかけに声もかけやすいので、有り難いです。
これからもこのような交流ができたら、嬉しいなと思いました。

・みゆ
昨年度は参加することができなかった稲刈りに参加することができて嬉しかったです。
稲刈りは保育園、小学校と経験はあったものの、記憶が曖昧な状態でのスタートでした。でも、子どもたちと一緒に作業するうちに、懐かしい記憶が身体と脳裏に蘇りました。
また、東小学校の子どもたちのキラキラした笑顔と元気な声にとても癒されました。
少しではありましたが、交流することもできて幸せを感じました。
やっぱり、私は子どもが大好きなんだ、と実感した1日でした!



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