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Wednesday, October 2, 2024

リディアのインターンシップ日記①

インターンシップの研修生を紹介します!

今年7月から12月まで滞在する、リディアさん。

香港大学 3年生、公衆衛生学専攻。

滞在中は、「ふらっと」「ぽろっと」で研修しながら、

不登校・ひきこもりの居場所づくり及び

不登校、ひきこもり、自殺予防の取り組みを学びながら

地域の公衆衛生の課題研究と奉仕をされています。



図は、9月24日~30日の介護予防いきいき教室に

高齢者たちと毎日一緒に運動しながら、交流活動を行ってきました。


一緒に運動

交流活動


生活指導者栗林様からのコメント:

「いきいきサロンえみのくち」は、要支援状態等である利用者が、能力に応じ可能な限り居宅において自立した生活を営むことができるよう、生活の質の確保及び向上を図るとともに、安心して日常生活を過ごすことができるよう、通所型サービスA(単独型)を提供することを目的にしております。
内容は機能訓練、レクレーションを行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、生活機能の維持向上を図るサービスです。
   このサービスを利用している私は毎週金曜日お世話になっております。
朝の挨拶から、検温、血圧測定、各種の体操、仲間との交流、卓球、読書等など盛り沢山です。細やかにたてられた献立は味付けはもちろん、食欲を唆る色彩も工夫されていて利用者の大きな楽しみです。サロンに通える私は本当に幸せと感謝してます。
 要支援状態の軽減、悪化予防の為、サロンの利用を続けたいです。
   先日「公衆衛生学」を学ぶ香港大学の学生さんが、日本の高齢者について学びたいとの希望があり「いきいきサロン」の見学を希望されました。大仙市の高齢者のありのままを知りたい、現場活動を見たいとの事でした。サロンの先生の快諾をいただき、せっかくの機会なので学生のお話も聞きたいとの事で、当日は輪になってお話を聞き、又利用者の質問等もあり、お国柄の違いなども聞き合い、若者と高齢者の交流の場ともなりました。いきいき週間の楽しい有意義なプログラムでした。有難うございます。

この機会を通じて利用者である私たちは、日頃、触れ合うことの少ない若者との関わりに元気をいただきました。良い意味での刺激が沢山ありました。言葉、笑顔、体操


リディアさんの感想

一週間のいきいき教室を参加させて頂き有難う御座いました!

結構鍛錬の自信があるのに、結局バランスに負けました。バランスが悪いの自覚がありますし、自転車を勉強する時も乗れるまですごく時間がかかりました。やはり自分も鍛錬についてもっと注意しなきゃいけないですね。でも、ここの皆は私の祖母より年上でも、この一時間の鍛錬をできて、心から尊敬になりました。

ここでの交流から凄く勉強になりました。自分の祖母の生活と自分が過ごした所の高齢者への観察について皆とシェアしました。日本のお年寄りの心境を知られるようになって、皆の生き方も私の祖母に参考になると思います。高齢化社会であり、高齢者の福祉と生活はこれからも段々重んじるべきだと思います。皆もし皆が私の話を聞いて、喜んでいたら何よりです。

日本語はまだ不器用で、上達させしなきゃいけないです。この機会に日本語の鍛錬もできて、心から感謝いたします。また機会がありましたら、皆とのお会いできるのを楽しみにしております(*^_^*)

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