「孤立・孤独を防ぎ社会的つながりを構築するには」研修会 第11回（最終回！） メモ

終回の研修会は無事に終わりました。

会場とオンラインの参加者を合わせて24人の参加者でした。

場所のセッティング、発表の準備、休憩（昼食）、研修会、このような感じかなあ。

行政１人、大学７人、当事者・家族９人、一般・支援者４人、メディア３人

前半：ロザリンから全体の振り返り、できたこと、できなかったこと、参加者のアンケート回答を提示。

後半：北島、みか、あこ、対話とコメント　＋　Q&A

多機関連携　→　友だちになりましょう、仲良くしましょう。

北島：連携の言葉は固いですね。皆友達になって、仲良くしましょうね。とわかりやすいかなあ。

ちょこっとエピソード　　ピアスタッフの振り返り

ピアスタッフは自分の過去を振り返り

自分の気持ちとか、苦しい気持ちとかを必ず誰かに話さなきゃいけないとはずっとわかっているけれども、その先生に話す気はなかったし。絶対に理解してもらえないと思ったから、その先生に話さなかった。...信頼できる人を率直でこう意見を言い合ったり友達として信頼して話せるような人が見つかると多分当事者としてはすごい気が楽になる。

ある参加者からの質問

あの先ほどお話を伺っててちょっと疑問に思ったことがあって、中の信頼できる人にしか本音を話さない…例えばのひきこもっている状態の時とか、ひきこもるのは直前の状況にある時に、人と交流をほとんどしていなかったり、できないような状況にあるけれども。もしかしたらその相談はしたいっていう時に、どうやってその信頼できる人を見つけたらいいんだろうというか、どうやったらその話せる人を見つけられるんだろう。

ピアスタッフの答え

私の場合は、病院、精神科の病院とか、支援機関とか、カウンセラーの人にも会いたんですけど。ずっと多分信頼できる人を探してはまた挫折しての繰り返しで。カウンセリングの人にも1回でこの人は信頼できないなとか思ったわけでもなく、10回とかそれ以上15回とかも結構な回数か考えて話に行ってたんですけど。でもなんか質問が毎回同じだったりとか、あと話したと覚えてなかったりとか。

覚えててもその後どうなったっていう質問を毎回繰り返すような感じだとか。そういうところで、

自分で進まなきゃいけないんだなって、感じた。一人で頑張らなきゃいけないっていう気持ちを感じた時があって。だから、「ふらっと」で1人で頑張るんではなくてなんか一緒に考えて整理して。一緒に頑張っていこうねっていう気持ちで話せる人がいたら、なんとなく安心感というか信頼ができたのかなと思います。

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最後の最後に残った参加者たちのこころがあたたまるワンショット。

第11回のオンデマンド参加は　https://forms.gle/NrvLbZHCvUmSQDoP8

アンケートの協力をお願いしますね！　https://forms.gle/MJ1HUY3BUBC4kfh86

また会えたら、会いましょう！